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かつては寝た子を起していた子守唄  太王四神記@東京宝塚劇場 

 
 
 
 
プルキル様の最高の見せ場と言えば・・・まぁ、その、なによ、ホレ!
  (有耶無耶にしたいらしい)


個人的には子守歌のプルキル様は爺ちゃんVer.であるにも拘らず好きです

実は宝塚初日にこの歌を始めて聞いた時の事

壮さんのソロから皆さんが加わった部分、あまりに大音量で響き渡るその歌に

思わず・・・

    愛しい我が子がビックリするよ・・・
    いや、半径200m以内の寝ている子も起こしそう


などと考えてしまいました

まぁ、翌2日にはかなりソフトな感じを受けましたけどね

しかし、心のどこかにそれが引っ掛かっていたのも確か

なので東宝初日には、ちょっとお腹に力を込めて身構えていたのですよ



 







 そうしたらば・・・違うじゃないですか、今回は!  

 プルキル、ヤン王、ヨン家、そしてコムル村の人々。 四者がそれぞれに幼い子を思い歌うラストではかなり心を揺さぶられる。
 ガーガーとがなり立てるのではなく、子を想う2人の母の歌声が優しく響く。
 なによりもそれに先立つプルキル様のソロ部分が良いのです。
 
 ぶっちゃけてしまえば、壮さんは歌の人ではない。 (言い切ったよ、この人)
   (だったら何の人なの?って聞いてはいけないのよ。)

 壮さんの最大の魅力はドSな部分かもしれないが、その他にもファンの心をときめかせるポイントは山ほどある。
 この場面のようにウエットな心情を表現するのに最適な声質もその一つだと思う。
 美声だとは思わない (コラコラコラコラコラッ!) が、独特のビブは悪くない・・・よね?
 それさえもファン目線だと言われればそれまでだが、ファン位は彼女が一番だと思っていなくてはいけないのよ。

 優しく子キハの髪を撫でる。
 その指先の静かな動きがあまりに綺麗で一瞬息を呑む。
 プルキルはキハを道具としてしか認識していないとの設定らしいが、深読みスキーの私としては、それでもそこには愛があるのだと思いたい。

 例えそれが親子の情愛とはほど遠いものであったとしても、確かに愛はある。
 二千年の昔、魔術師プルキルがカジンに対して懐いていた想いにも似て、決して報われる事のない淡い想い・・・。

 そんなものがあったら、良いよね。
 プルキルの徹底した非情さの裏に、かつて彼がまだ人であった日々の名残が、爪痕のように疼いていて欲しい。


 ・・・なんて事を、いつかお手紙に書いてみたいとは思っているのですが、恥ずかしいかな?
 

       結局、私が一番のドSなのかもしれないね。



 頑張れ、プルキル! 負けるな、プルキル!
 未来永劫、報われる事のない愛に、乾杯!!
 
 
 
 
 
 

[ 2009/02/19 14:09 ] 観劇記録 |








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