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行かないで…と言われたい @ エンター・ザ・レビュー10/9・ソワレ② 

 
  

I'll sail on your smile, I'll ride on your touch
I'll talk to your eyes, that I love so much
Then if you go, I'll understand
Leave me just enough love to hold in my hand

 
 
突然すんません
 
これは Ne Me Quitte Pas の英訳の中の一節
フランス語は全く、ぜんぜん、これっぽっちも解らないので英訳です
なので、 Ne Me Quitte Pas Please don't go away
 
この原曲はとても深い意味があり、愛する人への想いを切々と歌い上げる曲
恥の文化を背負った私には、こっ恥ずかしいったりゃありゃしね~状態
しかし、この一説だけはかなり好きなのです
自分勝手な解釈での和訳もどきをお許しいただけるなら
 
   I'll sail on your smile, I'll ride on your touch
    (あなたの微笑みの中に船出し、そのぬくもりに身を任せましょう)
   I'll talk to your eyes, that I love so much
    (あなたの瞳に語り掛けましょう、あなたをとても愛していると)
   Then if you go, I'll understand
    (そしてもしあなたが去ったとしても理解しましょう)
   Leave me just enough love to hold in my hand
    (だから私の手の中にちょうど持てるだけの愛は残しておいて)
 
ご不満は御尤!
しかし、私の英語力なんてのは所詮この程度
平に平にご容赦下さい
sail =帆、sail on 航行ってのは間違っていないですわな
なので、こんな文章になってしまうのですよ

 
 
 



 
 
 
 んで、何が言いたい? と仰りたいのでしょう? わかります。
 
 つまりはね、これ程の愛の歌を壮一帆(様)が歌ってしまったって事なのよ。
 あなたは私の全て、あなたがいなければ太陽さえも色褪せる、あなたのいない空っぽの部屋、そして、あなたの影となっていつでも側にいたい・・・etc

 キャーッ、もぉ、恥ずかしいよぉ~! (何かを想像中)
 
 どうする? ねぇ、どうしたら良いの?
 ・・・まっ、とは言っても、壮さんの歌っている歌詞はもう少しマイルドだし(ちょっと惜しい?)、なんたって男前指数が高いので無問題。
 しかしだな、壮さんがこんな大人の愛を切々と歌い上げる日が来るとは・・・感涙です。
 
 私の中での壮さんに対する今までの印象は、そのぉ~・・・ 『』 を感じさせないキャラでして・・・(苦しい)・・・更に、『』 の方も意識させない稀有な男役さんでして・・・。
 それならばフェアリー・タイプなのかと問われれば、全くもってにフェアリーではなく、どちらかと言えば超現実的な存在。
 
 なんなんでしょうね? この人は・・・。
 
 古来より、性に囚われない=どちらかの性に偏らない存在には、双方の能力を加算された魅力を含む存在として受け取られ、理想的な性の形態として認識されていた時代もある。
 私的には、まだ頭が柔らかかった小学校の頃に横溝作品に触れた為か、その系統に対しての極端な偏見はないつもりだ。

 人は太古の昔に失われた己が半身を求め恋焦がれる。
 
 偉大なる哲学者・プラトンの 饗宴 を引用するまでもなく、人はそれを生まれ落ちた時から知っているものだ。
 自分にはない物・失った物を求める心は人として当然の事。
 永遠に一つでありたいと願ったサルマキスの捻じ曲がった思いが作り上げた、悲しき青年ヘルマフロディトス。
 そんな悲しいまでの美しさを湛えている・・・筈なのよね、普通は。
 
 そこで壮さん。
 壮さんは美しい人ではあるが、の部分は希薄なのよね、実際。
 男役としての彼女は、理知的であったり、心に闇を抱えていたり、或いは底抜けピーカン少年だったりと、それだけで十分に魅力的ではあるのだが (ファンだもの!) 、色気はどうなのと問われると正直苦しい・・・否、苦しかった。
 ギッチギチの男役さんではなく壮さんに惹かれる思考回路の私ですから、別に男の色気をジェンヌさんに求めはしない・・・はず。 男の色気は男性が持っていれば良い。
 
 しかし、今回の公演で初めて壮さんに男の色気を感じてしまったのです。
 大宮で、どうしてあんなにも胸がときめいたのか? 早鐘のようなその鼓動のワケが、今解りました。

 壮さんは確実に男役としての魅力を増している。
 
 トゥスンを演じる壮さんを拝見しながら、今後どのような役を与えられたとしても、この方は必ずや見事に演じきるだろうと感じた。
 そして、この 『行かないで』 の歌声と表情にその思いは確信へと変わった。
 続く猛獣使い&ウナモールも然り。

 ですが長くなりましたので、その件は次回また・・・

 
 
 
 
 
[ 2008/10/10 21:21 ] 観劇記録 |








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