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千の言葉よりも深く  愛と死のアラビア @ 東京宝塚劇場 

 
 
 
 21日の午後公演でのワン・シーン。

 
 最後の最後にトゥスンが呟いた 「 トマス 」 は、それまで幾度となく聞いたそれとは明らかに違っていた。
 そこには深い悲しみと共に、限りない愛と感謝、そして、トマスへの労いとも感じられるニュアンスが含まれていたのだ。
 これは正直、意外だった。
 避けられぬ運命を呪うのではなく、辛くとも乗り越えていく強さを身に着けた瞬間。
 トゥスンは少年から男へと続く険しい道へと、その一歩を踏み出したのである。

     「さようなら。」
 
 言葉は長く・強く心に残る。
 だから、トゥスンは別れの言葉の替わりに最愛の友の名を呟く。
 胸に溢れるほどの思い出の最後に、トマスの名を刻み付ける。
 
 失ったものの大きさが力となり、やがて彼を大きく成長させる筈だ。

     感謝しているよ
     出会えて良かった
     決して忘れない
     君が誰よりも大切だ
              そして、さようなら・・・

 
 千万の言葉を並べ立てるよりも、強く心に染みる思い。

 大劇場で無垢な瞳でトマスを見上げていたあのトゥスンは、東京公演で確かに大人になった。
 悲しみを知るが故に、強く優しく生きようとする男に・・・。
 
 求めて止まぬ愛との決別の時に、トゥスンは行くべき道を見据え歩み出す。
 その肩に受ける風は強くとも、友の思いを胸に抱き勝利を信じて・・・

 

 なっ、なんてカッコイイんだ、トゥスン!


 このお話、ト○○○○○○○○○?  違う?
 
 

 

[ 2008/07/24 18:38 ] 限りない愛を語れ |








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