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アルバトロス、南へ 

 entertainment とは、娯楽・気晴らしになる演芸、気軽に楽しめる物語etc・・・

そんなエンターテインメント性を如何なく発揮してくださっているのが、この『アルバトロス、南へ』です。

 大劇場を所狭しと飛び回る凛々しいお姿も素敵ですが、少数精鋭と称されるこの作品を拝見すると、本当に楽しそうに演じられている事が画面を通して伝わってきて、思わず涙。(泣き過ぎだよね)
 この作品を、最初(堕天使の涙は例外として) に購入しようと思ったのは、実はスチール写真の美しさ故だったのです。
スカイブルーの背景の前に、右腕を柔らかく広げて立つ白い衣装の朝海さんは、そのタイトル通りに【一羽の鳥】のようでした。
 ・・・あっ、ご想像の通り、そのスチール写真も買っちまいましたとも!
 一人で引っ張り出しては、「ニヘラッ」と笑っている怪しい奴ですともさ! 何か問題でも? ・・・しかし、部屋に貼る勇気まではない小心者でもあるのですよ。 馬鹿馬鹿、私の意気地無し!

 そんなこんなで、購入して自宅で再生するまでの数日間・・・堕天使のレポを上げるまでは自主規制・・・は、悶々として過ごしたものです。 そして、いよいよ再生・・・




 いかったぁ~!!

 買って大正解です。
 朝海さんの歌も演技も、ダンスだって120%楽しめること請け合いです。
 幕開けは、静かな曲調に乗って、羽ばたく白い鳥の様に美しく、優美なソロ・ダンスです。
唐草模様があれほどお似合いになるのは、東京凡太と朝海さんだけですよ、マジで!! あれつ?褒め言葉になってないかなぁ?


 変身前のクラーク・ケントばりの、情けなさ気なメガネも、可愛くって仕方が無いです。 コミカルな演技があんなにハマっているとは・・・あの笑顔には癒されちゃうなぁ~。
 うぅ~ん、またまた惚れ直してしまいましたよ。


 そして、グッとシリアスな展開で、男らしい魅力全開の二幕は、正統派男役としての朝海さんの真骨頂を垣間見て、再び惚れ直し・・・ダメだ、もう抜けられない。
 ビシッと整えた髪型も素敵ですが、【アルバトロス、南へ】の脱走兵役でのサラリとナチュラルなヘアの、左目に掛かる前髪にときめいてしまいました。
劇中の天勢さんの台詞、

『私がアンタの昨日になりたい。 だから、アンタが私の明日になって。』

 ・・・に、無茶苦茶感情移入してしまった私の心は、南の果てへと瞬間移動していたものと思われます。 一瞬意識が飛んだもの!
 フィナーレのダンスは正に圧巻で、黒猫が出来る方ですが、白猫もOKだな・・・と、自分勝手に想像を膨らませておりました。 きっと綺麗よねぇ~、でも歌が無いな・・・。
 スクリーン(紗幕)を利用して飛ぶ鳥の姿を投影する演出が実に見事。一度は朝海さんのお背中から美しい翼をはためかせてさえ下さいました。 うぅ~ん、素敵
 そして、エリザベートのナンバー【闇が広がる】には大興奮! エリザ好きにはたまりません。
 トート閣下のパートを音月桂さんが歌われて、その大人びた雰囲気にもビックリ。
 武田真治さんと浦井健治さんの時に感じた、ゾクゾクするような色香にも似た妖艶さに戸惑いつつ、更には、両腕を掲げながらルドルフに迫る山口さんの高圧的な雰囲気をも彷彿とさせ・・・可愛い笑顔の音月さんとは別人の様に、獲物を狙う鋭い眼光のトート閣下そのものでした。 この方は、いつか必ずトップに・・・と、納得してしまいましたよ。

 共演は他に、有沙美帆さん、未来優希さん、天勢いづるさん、麻樹ゆめみさん、舞咲りんさんと、いずれ劣らぬ実力者揃い。
 そして、皆さん本当に朝海さんの事が好きなんだなぁ~(色々な意味でさ♪)と、妙に納得したりして・・・。
 そんな皆さんと共に創り上げて行く舞台を、朝海さんは心から楽しんでおられたのでしょうね。 晴れやかな笑顔でご挨拶なさるエンディングでは、観ている私も知らず知らずに笑顔になっていました。
 華やかな羽根飾りはなくとも、自らの翼を羽ばたかせて飛ぶアルバトロスを、私は確かに見つけたのです。
 
 朝海さんの魅力がギュッと凝縮されたこの作品。
 是非、皆さんにもご覧になっていただきたいです。


 あぁ、未来さんと音月さんの女装(か?)姿も大好きですよ。






TCAD-133
収録日:2006年8月4日/宝塚バウホール
収録時間 約130分
発売日:2006年10月5日
価格:8,400円
発売元:株式会社宝塚クリエイティブアーツ





 出逢いは偶然ではないと、貴女は教えてくれた。

 巡り来る時の中、素知らぬ顔をして佇んでいた貴女に、逃れようの無い運命を感じたように・・・。

 そして、眩い光と共に貴女が消えた今、残された白き羽根が風に踊る。
 柔らかに軽やかに、、そして力強く。
 いつか、舞い上がり青空に溶けるその日まで・・・

 貴女の純白の翼は、自由な空を飛ぶ。
 風に乗り南を目指す、一羽のアルバトロス。




[ 2007/01/02 01:14 ] DVD鑑賞日記 |

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