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華麗なる千拍子2002 

 
オイラはヴァガボンド 自由な詩人

あまりにも有名なフレーズで、宝塚音痴の私でも知っていました。
高嶋兄弟のお母様(寿美花代さん)がご出演になったレビューですよね。
vagabond とは、流離う人、放浪者の事。
 何を流離うの? 誰が放浪するの? なんて事を考えるのはナンセンスです。 そんな事はどうでも良い事なのですよ、この場合は!
 朝海さん・舞風さんのトップお披露目の全国公演。 『再会』とのカップリングとなっている作品です。
 なので、二作同時に感想をアップ・・・とも思ったのですが、『再会』に関しては、轟さんご出演のVerを拝見してから、細部の比較などをさせていただくほうが楽しそうなので(命知らずな発言か?)、後日にさせていただきます。


 ご想像の通り、制服フェチの私としましては、スペインのマタドール姿の朝海さんは大好物・・うぅ、ヤバイ奴だと思われそうだ。
 命を掛けた戦いの場に、影の様に控える『死』の姿を天希かおりさんが見事に表現なさっておられます。 白い衣装の朝海さんとのコントラストに目を奪われ、暫し想像の世界を彷徨ってしまったほどです。
 実際に、普段は自室のPCで観ているDVDを、たまたまこの作品を最初に観る時には居間のテレビで再生してしまった為、あまりの興奮で観終わるまでに500mlのビールを4本空けてしまった私です。

 (教訓・冷蔵庫の無い部屋で観ましょう! ←主に経済的な問題の為)






 個人的にはかなり好きな部類に入るこの作品。
 幾度も見直すうちに、今まで感じていた朝海さんへの想いとは、異なった感情を抱いている自分に気がついた。
 柔らかに会場へ向けられる、そんな優しげな笑顔に心奪われていた筈が、いつの間にか正反対の表情に惹きつけられていた。
 それは、戸惑い・威圧・怒り・・・そんな感情を表現なさる時の、厳しい眼差しや眉間に刻まれた皺等、『負』の要素含む表情の時だった。

 何かが違う・・・。
 心の奥の方で、微かに響くアラーム音が核心に触れつつあることを告げている・・・。
 そうなのです。 私は朝海さんの表面上の柔和な表情や少年の様な儚さを通り越して、その裏側に潜む『負』の要素に惹きつけられていたのです。
 パイナップルの女王の美しい脚線美もさることながら、怪しげなその視線に魅せられるのも、男役の方が女性を演じる時の危険な香がする美しさ故なのです。
 あのスマートなお身体からは想像も出来ない、内に秘めた『力』を感じる。 それが本当は何であるのかを、いつか突き止めたいと思う。


  危険な香は、時として人を誘い込む・・・永遠の迷宮へと・・・






DVD/TCAD-145
収録場所:市川市文化会館
収録日:2002年11月17日
発売日:2006年12月5日
発売元:株式会社宝塚クリエイティブアーツ




[ 2007/02/07 21:05 ] DVD鑑賞日記 |

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